県連会長挨拶
沖縄では新型コロナウイルスの感染拡大により未曾有の危機にあります。
昨年、沖縄の入域観光客数は1,000万人を超え、観光業は大変な好調ぶりを見せていました。今年３月には、仲井眞県政において事業化が実現し、私たち自民党沖縄県連の大きな成果でもあった那覇空港の第二滑走路が開設したばかりです。
しかし、今や状況は一変してしまいます。せっかくの第二滑走路を活かそうにも、那覇空港を発着する海外路線230便がすべて運休となりました。
影響は観光業だけにとどまりません。運輸、小売、飲食、建設など幅広い産業が未曾有の危機にあると言えます。
こうしたなか、県には迅速な対応が求められていますが、県主催のイベントをめぐって迷走するなど、十分な危機管理が機能しているのか、県民の不安は募るばかりです。
米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設問題をめぐっても、政府との対立がなんら解消されることがないばかりか、MICEや鉄軌道といった大型事業は実現のメドが全く立たず、沖縄振興予算や一括交付金の減額によって様々な歪みが出ています。県内の市町村のなかには事業の中断を余儀なくされている事例も少なからずあります。子育てや福祉の分野をめぐっても、十分な成果を得ているとは思えません。
このような県政運営が続いて良いはずがありません。
私たち自民党沖縄県連は、強い危機感を持って指導力を発揮し、県民の暮らしと安全を守るため、全力を尽くして参る所存です。
きたる県議会選挙では21名の公認・推薦候補を全選挙区に擁立しています。全員の当選を果たすべく総力をあげて取り組んで参りますので、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
自由民主党沖縄県連会長
米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設問題をめぐっても、政府との対立がなんら解消されることがないばかりか、MICEや鉄軌道といった大型事業は実現のメドが全く立たず、沖縄振興予算や一括交付金の減額によって様々な歪みが出ています。県内の市町村のなかには事業の中断を余儀なくされている事例も少なからずあります。子育てや福祉の分野をめぐっても、十分な成果を得ているとは思えません。
このような県政運営が続いて良いはずがありません。
私たち自民党沖縄県連は、強い危機感を持って指導力を発揮し、県民の暮らしと安全を守るため、全力を尽くして参る所存です。
きたる県議会選挙では21名の公認・推薦候補を全選挙区に擁立しています。全員の当選を果たすべく総力をあげて取り組んで参りますので、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
自由民主党沖縄県連会長
県民の命や暮らしを守り抜き
新型コロナウイルス対策に最優先で取り組みます!
県内で感染拡大防止を徹底します!
- 医療機関の診療体制強化を実現します
- 県内での迅速な検査体制の確立と検査数の大幅な拡大を実現します
- 高齢者や既往症のある方の徹底した感染予防対策を実施します
- 感染者、濃厚接触者のケアと生活支援を実現します
- 小中高校の休校にともなう保護者の支援と、教育機会の確保を実現します
- 感染地域にクラスターなどの専門家を派遣し迅速な対応を実現します
- 医療従事者、保育、学童、介護、福祉施設等で働く方々への支援を実現します
- マスクや消毒液等を確保し、流通させます
- オンライン診療やオンライン服薬指導の拡充を促します
- テレワーク設備を導入する企業への支援を進めます
雇用の維持と事業の継続のための支援を強力に進めます!
- 緊急の取り組み
-
- 県内企業が存続できるよう、売上の損失に対する補償や人件費の支払いへの支援を実現します
- 金融対策で雇用・企業を守り抜きます
- 観光業、ホテル、飲食店、土産店、バス・タクシー会社の経営を支援します
- 相談窓口ダイヤルの開設や申請手続き無料代行サービスなどで資金繰りを支援します
- 不安定な立場にあるフリーランスへの支援を実現します
- 収入源の世帯、子育て世帯、売上げ減の中小・小規模企業の皆さんに大胆な現金給付等を行います
- 中期的な取り組み
-
- 反転攻勢期に、打撃を受けている観光･旅行･宿泊･飲食･イベント･エンタメ等を全力支援します
- 県産品の県外・国外への販路回復・拡大を県が強力に支援します
- 長期的な取り組み
-
- 「ピンチを成長のバネに！」、未来に向けて経済社会基盤の強靭化を実現します
- 沖縄科学技術大学院大学(OIST)で感染症対策の研究を促すとともに、医薬品産業の立地を進めます
- 遠隔教育について生徒1人1台端末の実現を加速。家庭の情報通信環境の整備を進めます
- テレワーク、遠隔医療、遠隔薬剤処方などが可能なデジタル社会の構築をさらに進めます
私たちが目指す6本の柱
失われた2,670億円
仲井眞県政時代(平成26)に1,758億円あった沖縄振興一括交付金は、翁長・玉城県政で減り続け、令和2年度予算では1,014億円となり6割以下となりました。この6年間で失われた一括交付金の総額は、なんと2,670億円に上ります。
県内の市町村の中には、一括交付金の減額によって道路や公園の整備事業が実施できなくなるなど、住民生活に直結する深刻な影響が出ています。
こんなことが許されてもいいのでしょうか。
自民党沖縄県連 公認･推薦候補者
-
国頭郡選挙区(伊平屋村及び伊是名村を含む)
-
名護市選挙区
-
うるま市選挙区
-
沖縄市選挙区
-
中頭郡選挙区
-
宜野湾市選挙区
-
浦添市選挙区
-
那覇市・南部離島選挙区
-
豊見城市選挙区
-
島尻・南城市選挙区
-
糸満市選挙区
-
石垣市選挙区(八重山郡を含む)
-
宮古島市選挙区(宮古郡を含む)
(0980)47-3667 / 
(0980)47-3667
自民党沖縄県連の重点政策
私たちの重点政策15
- 新型コロナウイルス等感染症拡大の押さえ込みを最優先で進めます!
- 新型コロナウイルスにより甚大な影響を被っている観光業、ホテル、飲食店、土産店、バス・タクシー業等の徹底的な支援と雇用の確保、賃金水準の維持を進めます!
- 政府と連携し首里城を早期に再建、周辺施設、道路整備で渋滞解消します!
- 首里城周辺商店等への経営支援、御茶屋御殿、中城御殿、円覚寺復元で賑わい復活!
- 豚熱等感染症の危機管理体制の拡充と畜産農家、関連食品産業への経営支援を徹底的に行います!
- 子育て支援、教育支援、子どもの貧困対策を徹底的に行います!
- 県民所得を過去最高水準に底上げします!
- 6年連続で減少している一括交付金を過去最高の水準に復活させます!
- 政府と連携し次期振興計画で鉄軌道導入、那覇空港機能拡充を実現します!
- 復帰50周年で鉄軌道開通に向けて事業着手します!
- 政府へ高率補助制度の維持と沖縄振興開発金融公庫の存続を強く働きかけます!
- 沖縄科学技術大学院大学(OIST)で感染症対策の研究を促すとともに、沖縄の産業振興に資する研究を進めます!
- 政府と交渉し基地負担を大幅軽減します!
- 政府へキャンプ・キンザーの全面返還、跡利用を強く申し入れます!
- 普天間飛行場問題は、県民、市民の安全が第一。辺野古への移設を容認するとともに、訓練移転等で運用を最小限に減少させます!
カテゴリ別私たちの実施政策
-
新型コロナウイルス対策
-
- 医療機関の診療体制強化を実現
- 県内での迅速な検査体制の確立と検査数の大幅な拡大を実現
- 高齢者や既往症のある方の徹底した感染予防対策を実施
- 感染者、濃厚接触者のケアと生活支援を実現
- 小中高校の休校にともなう保護者の支援と、教育機会の確保を実現
- 感染地域にクラスターなどの専門家を派遣し迅速な対応を実現
- 医療従事者、保育、学童、介護、福祉施設等で働く方々への支援を実現
- マスクや消毒液等を確保し、流通させる
- オンライン診療やオンライン服薬指導の拡充を促す
- テレワーク設備を導入する企業への支援を進める
- 緊急の取り組み
-
- 県内企業が存続できるよう、売上の損失に対する補償や人件費の支払いへの支援を実現
- 金融対策で雇用・企業を守り抜く
- 観光業、ホテル、飲食店、土産店、バス・タクシー会社の経営を支援
- 相談窓口ダイヤルの開設や申請手続き無料代行サービスなどで資金繰りを支援
- 不安定な立場にあるフリーランスへの支援を実現
- 収入減の世帯、子育て世帯、売上げ減の中小・小規模企業の皆さんに大胆な現金給付等を行う
- 中期的な取り組み
-
- 反転攻勢期に、打撃を受けている観光・旅行・宿泊・飲食・イベント・エンタメ等を全力支援
- 県産品の県外・国外への販路回復・拡大を県が強力に支援
- 長期的な取り組み
-
- 「ピンチを成長のバネに！」、未来に向けて経済社会基盤の強靭化を実現
- 沖縄科学技術大学院大学(OIST)で感染症対策の研究を促すとともに、医薬品産業の立地を進める
- 遠隔教育について生徒1人1台端末の実現を加速。家庭の情報通信環境の整備を進める
- テレワーク、遠隔医療、遠隔薬剤処方などが可能なデジタル社会の構築をさらに進める
-
-
首里城再建
- 政府と連携し首里城を早期に再建
- 周辺施設、道路整備で渋滞解消
- 首里城周辺商店等への経営支援
- 御茶屋御殿、中城御殿、円覚寺の復元
- 首里城周辺の賑わい復活
- 再建首里城の徹底した防火対策、文化財保護
- 首里城焼失の責任体制の追及
-
子どもの貧困対策
- 貧困家庭の交通運賃割引
- 子どもの居場所（子ども食堂や無料学習塾など）の継続的・安定的運営を支援
-
子育て･教育･若者
- 子どもの保育・給食費・医療費の無償化を目指す
- 待機児童ゼロと放課後児童クラブの利用負担の軽減
- 児童虐待防止策の充実と児童相談所の体制の強化
- 教育王国の実現で学力日本一へ
- 海外留学や県外の大学、県外就活への支援を拡充
- 若者の資格取得やスキルアップ、就転職の支援を拡充
-
女性活躍
- 安心して女性が活躍できる日本一の女性活躍社会を実現
-
医療･福祉･健康長寿
- 北部地域住民のいのちを守る北部基幹病院を早期整備
- 医師確保に向けた取り組み強化
- 高齢者・障がい者等が安心して暮らせるおきなわを実現
- ひとり親家庭等の自立支援の強化
- 人口増加、健康長寿世界一の復活
- 国民健康保険財政健全化のために国による財政支援措置を実現
-
離島振興
- 離島での救急搬送体制の充実と専門医派遣巡回診察、遠隔診療による離島医療の充実
- 主要産業であるサトウキビの増産、製糖工場の整備等、生産者価格の増額に取り組む
-
東海岸振興
- 中城湾港の機能強化、大型クルーズ船に対応できるバースの整備を行う
- 沖縄IT津梁パークの整備を進め、関連企業の立地促進を図る
- 西原与那原マリンタウン地区に大型MICEを整備、周辺エリアも含めた総合的な開発
- 泡瀬地区埋め立て地で人工ビーチの早期整備、企業誘致活動に取り組む
- 世界遺産の勝連城跡で、歴史・文化を保存し、観光資源として活用するための整備促進
- 国道329号南風原・与那原バイパスの早期整備。西原町・中城村への延伸計画を実現
-
北部振興
- 北部圏域に地元負担なしで基幹病院を整備
-
南部振興
- 南部東道路を地域高規格道路として早期整備を図る
- 本島周辺離島8村で水道の広域化。安定供給と水道料金の低減を図る
- 水産物卸売市場の糸満漁港移転。高度衛生管理型荷さばき施設を新設
-
正規雇用化、所得向上
- 非正規雇用から正規雇用へ。県民所得大幅アップ
- 若者の定着率向上。求人と求職のミスマッチ解消
- 中小企業への支援制度を通した賃金の引き上げ
-
働く生活者目線の雇用条件改善戦略
- 子育てに優しく女性が働きやすい職場作り
- 子どもの医療費と教育費の負担の大幅軽減で子育て世代を支援
- 障がい者の就労を支援
- 一人親の所得向上支援を強化
- 病児・病後児保育の体制を拡充し、安心して働ける環境づくり
-
企業力の育成
- 西普天間の健康医療拠点で高度医療の研究開発を促進
- プロバスケット・J1サッカー等スポーツ産業の振興
-
新次元産業のインフラづくり
- 一括交付金の拡充により沖縄21世紀ビジョンを新たなステージへ
- 沖縄振興税制の延長
- 高率補助制度の維持
- 沖縄振興開発金融公庫の存続
- 那覇空港の機能拡充、新ターミナルビルの建設、航空機関連産業拠点を形成
- 沖縄大交易会を拡充 沖縄をアジアの国際物流拠点に
- 最先端ITビジネスの国際拠点を整備
-
中小企業強靱化戦略
- 深刻化する中小企業の人手不足を解消
- 中小企業の成長発展に向けた総合支援
- 建設業の人手不足解消と生産性を向上
- 泡盛・ビール等の酒税の軽減の延長
- 国・県発注の公共事業の県内受注率の向上
- 新型コロナウイルス、豚熱等の経済的支援の拡充、セーフティーネットの構築
-
沖縄人材育成戦略
- 製造業・建設業・農林水産業の成長支援、人材育成
- 個人事業主やフリーランスへの支援
-
農林水産業の振興
- 農林水産物の輸送コストの低減の拡充
- 豚熱への徹底対策、安全安心な県産食肉の流通体制の強化
- 迅速なワクチン接種と、徹底した県内感染拡大防止対策の実施
- あぐー純粋豚の離島隔離の徹底と、清浄離島の感染対策の実施
- 漁業担い手の確保、低コスト漁業の推進、水産業の収益性向上
-
観光振興
- 新型コロナウイルスにより甚大な影響を被っている観光業、ホテル、飲食店、土産店、バス・タクシー業等の徹底的な経営支援
- 雇用の確保、賃金水準の維持
- 入域観光客の大幅な減少に対応する新たな誘客対策の推進
- 首里城再建を機に地元に配慮した形での世界遺産群のさらなる整備・魅力の向上
- 大型MICE施設を国と連携して責任を持って推進
- 全国に先駆けて5G通信環境の整備を促進
- 観光客受け入れ体制の整備を促進
- 2次交通の整備(モノレール、バス、タクシーの円滑化、高速船の導入)
-
文化･スポーツ振興
- 舞踊・芸能・空手・工芸・染織等沖縄の伝統文化の発信拠点を整備
- 御茶屋御殿、中城御殿、円覚寺の復元
- サッカーJ1スタジアムと新陸上競技場の整備を推進
-
環境保全
- 世界自然遺産登録で環境保全と地域活性化を実現
- 国立おきなわ自然史博物館(仮)の誘致を推進
- サンゴ礁の保全・再生で健全な自然環境を次世代へ継承
- 捨て犬猫の殺処分ゼロに向けた取り組みを推進
-
防災
- 学校・公営住宅および民間建築物の耐震化や災害に強いインフラ整備を促進
- 食料や燃料の備蓄および非常用発電機の整備を推進
- 大規模災害に備えた消防力・防災力の強化
-
基地負担の軽減
- 米軍基地負担の軽減を強力に推進する
- 政府と対等な交渉により日米地位協定の改定を具体的に提言
- 米軍の事件事故の再発防止の徹底に向けた実効性ある体制を構築
- 嘉手納飛行場や普天間飛行場をはじめとする米軍基地の騒音、環境汚染に対する毅然とした対応
- 普天間飛行場の危険性の早期除去のため、訓練移転等で運用を最小限に減少させる
- キャンプキンザーの全面返還を前倒し
- 那覇軍港移設に向けた作業の加速、那覇市・浦添市との十分な連携
- 空域および海域の基地整理縮小
-
跡地利用
- 普天間飛行場、那覇軍港、キャンプキンザー等の跡地利用を国家的プロジェクトで実現
- キャンプキンザーの跡地利用で全県の振興発展へ
- 那覇軍港の早期返還とウォーターフロント開発で大発展
-
交通関係
- 南北縦貫鉄軌道、モノレールの延伸で環状線化の実現
- 那覇空港を大幅に機能強化し、那覇空港から那覇軍港、那覇港、さらに浦添西海岸エリアに新たな交通・物流・産業拠点を整備
- 全国最悪の交通渋滞を解消
- 西海岸道路、那覇空港自動車道、ハシゴ道路の早期整備
- 中城湾港の機能強化
-
開発･建設関係
- 国、県発注工事の県内企業受注率の向上
- SDGsを推進し、持続可能な開発を実現