自由民主党沖縄県支部連合会会長 令和5年年頭所感

県民の皆様、あけましておめでとうございます。令和5年を迎えるにあたりまして、ご挨拶を申し上げます。

私は、昨年12月17日に開催されました、自民党沖縄県連大会にて、新たに県連会長の重責を務めることとなりました、仲田弘毅(なかだひろき)です。

さて、昨年は沖縄にとって、復帰50年という節目の年でありました。沖縄県では、「新・沖縄21世紀ビジョン基本計画」が策定され、第6次の振興計画がスタートいたしました。

ご案内のように、復帰50年、そして復帰51年目を迎えた沖縄を取り巻く内外の環境は激動しております。コロナ禍からの経済復興がぼんやりとではありますが、少しずつ見えてきた中で、県経済は物価高やエネルギー価格の高騰によって、再び大きな打撃を受けております。

また、国政においても、いわゆる防衛3文書の改定や防衛費の増額など、安全保障体制の強化に関する重要な方針が政府において決定されたところでありますが、国境離島を抱える沖縄県にあっては、国民保護に万全を期する観点から、県民への丁寧な説明が求められているところであります。

今年の干支は「うさぎ」です。跳躍力に優れたうさぎの如く、2年後に控えます沖縄県議会議員選挙において、現有議席を死守するとともに、一つでも多くの議席を獲得し、県政奪還への道筋をつけていく、そのための大事な時期にしていくという決意と覚悟をもって、引き続き体制を強化していきたいと考えております。

県民の皆様、党員・党友の皆様にとっても、本年が飛躍の一年となりますことを心よりお祈りいたします。

令和5年1月吉日

2023-01-04 | Posted in TopicsNo Comments » 

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