[ 動画 ] おくま亮・参院選出馬会見 [ 全文 ]
この国を支えているのは
全ての島々であり、市町村であり、県であり、地方自治体であり、沖縄に軸足を置いて、現場だということを。
沖縄の参議院議員としてしっかりと政府と対峙して、私たちの県民の思いを、現場の声を届けていく。
2025参議院議員選挙
予定候補者 おくま亮
私は大学4年生の時に
人を幸せにすることができる、その環境づくりが政治の仕事である。
そしてまた生まれ育った沖縄・那覇市にまずは恩返しをしたい。
そういうふうに思いまして、26歳の時になったら那覇市議会議員に立候補しよう、そして恩返しをしようということを大学4年生の時に心に決めておりました。
そして、大学を卒業後すぐに立候補するのではなくて、大学を卒業後は1度ちゃんと社会に出て、社会人として働いて、いろいろな経験を積んでから立候補したいと思いまして、沖縄県警察の警察官になりました。
なぜ警察官になりたかったか
警察官という仕事は人々の命と、そして権利、人権を守る仕事が警察官だと思って警察官になりました。
働いてみますと、実はそれ以上に警察官という仕事は政治の現場、そして行政の現場、福祉の現場に直面する、課題に直面する仕事だということを、想像以上に気づかされことが多くありました。
警察官の時にそうした現場を直面するにつれて
「やはり政治がしっかりしないといけない」
そういうふうに思いを強くしてまいりました。
これほど経済福祉が大きな影響を与える。
「政治が命と暮らしを守っているんだ」
こうしたことを現場で感じさせていただきました。
そして、26歳の時に那覇市議選に立候補するために沖縄県警察を退職して立候補し、初当選させていただいて以来、12年間、市議会議員を務めさせていただきました。
そして、那覇市議会議員を務めながら
福祉のことをもっと専門的に学びたいというふうに思いまして、社会福祉士という国家資格を取りました。
社会福祉士という資格は
福祉の専門職であり、そして総合職と言われております。
今でも障害福祉や児童福祉、さまざまな現場に社会福祉士としても足を運んで、そこで働く皆様の声、そして現場、そしてそこで働いている皆様に加えて、利用者さんや悩んでいるご家族の皆さんの声を直接議会に届けて。
その議会に届けた声を形にしていく
そして政策にしていくということを12年間
市議会議員としてさせていただきました。
そして今、離島も回らせていただいて思うのは
この国を支えているのは全ての島々であり、市町村であり、県であり、地方自治体であり、現場だということを私はつくづく思いますし。
住民に一番近いと言われている市町村の議員を12年間もさせていただいたことに
私は誇りとプライドを持っております。
こうした暮らしの現場、市町村の地域の皆さんの現場、こうした声が参議院に求められているのではないか。
沖縄に軸足を置いて、沖縄のために、沖縄にこだわって、沖縄の参議院議員としてしっかりと政府と対峙をして。
私たちの県民の思いを
現場の声を届けていく
暮らしの現場から政治を変えていく
決意をいたしましたので、ここに発表いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。