第１４回沖縄県議会議員選挙の結果を受けて

県民の皆様へ

令和６年６月１６日に投開票が行われました第１４回沖縄県議会議員選挙は、我が党公認候補２０名が全員当選を果たし、また友党である公明党も候補者４名の当選となり、玉城知事に対し野党的立場をとる議員は２８名という結果となりました。

我が党は今回の選挙を玉城県政2期目の中間評価と位置づけて戦いましたが、この結果はまさに玉城県政に対して県民からNOが突き付けられたものであり、この重要な負託を受けた我々としては、引き続き県政運営を厳しくチェックしていく必要があると考えております。

また、我々が昨年９月議会で提出した問責決議にもあるように、玉城知事の行政運営能力そのものへの疑問、不信が県民の間に広がっていると思われます。

そして極め付けは、生煮えの給食費無償化策、水道料金３０％アップといった県民生活にとってマイナスにしかならない案を支持する県政与党革新勢力へのNOが突き付けられた結果であります。

ご支持ご支援をいただきました多くの県民の皆様へ感謝を申し上げますとともに、託された使命を果たし、夢と希望にあふれる沖縄の未来をともに築くため、今回当選を果たした２０名の議員団が一致結束して、課題解決に取り組む決意を新たに致したところです。

今後とも我が党へのご支持ご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

令和６年６月１７日

自由民主党沖縄県支部連合会 会長　仲田　弘毅

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