令和6年年頭所感
自由民主党沖縄県支部連合会会長 令和6年年頭所感
県民の皆様、あけましておめでとうございます。令和6年を迎えるにあたりまして、ご挨拶を申し上げます。
まず、元旦に発生した能登半島地震において被災された方々にはお見舞いを申し上げますとともに、尊い命を亡くされた方々のご冥福をお祈りいたします。一日も早い復旧・復興を望んで止みません。
令和4年12月17日に開催されました県連大会において県連会長に選任されまして、1年余りが経過致しました。復帰52年目を迎えます沖縄を取り巻く内外の環境は、日々激動しております。
沖縄観光をはじめとする県経済の再生の道筋が少しずつ見えてきた中で、依然として物価高、エネルギー価格高騰、そして人手不足という課題に直面しております。
また、年末にかけまして、国政においては政治資金パーティーをめぐる一連の問題によりまして、結果として国民からの政治不信が高まってしまっていること、地方組織である沖縄県連といたしましても、国民から支持される政党として、信頼回復に向けて党改革に協力をしてまいりたいと思っております。
さて、いよいよ今年6月には第14回沖縄県議会議員選挙がやってまいります。我が党においては既に20名の公認候補、そして2名の推薦候補を擁立することを決定いたしました。いまや県政は復帰以降最大の危機を迎えていると言わざるを得ません。
自公で過半数を獲得して勝利し、何が何でも玉城県政をねじれに追い込んでいくことを目標に選挙戦を闘っていきます。一人ひとりが汗をかき、県政奪還への道筋をつけていく、その決意と覚悟をもって、本年も自民党沖縄県連一丸となり、龍が天高く昇るが如く、突き進んで参ります。
県民の皆様、党員・党友の皆様にとっても、本年が飛躍の一年となりますことを心よりお祈りいたします。
令和6年1月吉日
自由民主党沖縄県支部連合会会長 仲田弘毅